VFKの戦い@J1 

11年7月14日

VFK、すなわちヴァンフォーレ甲府。ちなみに今年春、J1に帰ってきました。あ、申し遅れましたが、私たち夫婦はヴァンサポです。
山梨勤務時代に、大木監督のショートパスを徹底的につないで崩し、なかなかシュートは打たないけど、全力で走る楽しいサッカーに魅了されて以来ハマっておりまして、ハイ。今は九州暮らしが長引いており、もっぱらスカパー観戦ですが。去年まではJ2暮らしだったから、九州には年に3〜5回遠征に来て、ほぼ毎試合見に出かけて行ったのだ。

大木監督のJ1時代(2シーズン)は、G大阪UAEに移籍したバレーや、代表候補になった直後にわいせつ罪か何かで逮捕された選手の活躍もあって奇跡的なJ1残留を果たしたのでした。

苦労の末J1にカムバックした今年、水面ギリギリの所でアップアップしている状態とは言え、ココ数試合は、走るサッカーが蘇り、何だかちょっと希望が出てきています。まぁしかし。補強したブラジル人が外れくじだったのもあって、厳しい戦いです。ほとんど全チームがVFKより格上だから当然だけど。そんな中、元名古屋の押しても引いても倒れない系FWダヴィに続いて、元韓国代表DFまで補強したとか。

2年半前にGMが来てからは、決断と行動が素早くなったなと思う。
GMって大切です。ハイ。
ただ、一人で何とかしてくれるFWダヴィは、中東遺跡以来契約トラブルとか怪我があったらしく、フィジカルコンディションがどうなのかなと・・・。太っているとの目撃情報もあります。
しかし皆で守って、ダヴィ様ぁ〜あとはよろしく的なサッカーはやめてほしいな。

理想と現実の狭間ですな。この水面アップアップ状態から浮き上がれば、クラブがもう一段階成長してくれるはず、と信じているのだ。