オリンピック

オリンピックって、開会式が目立ちすぎですよね。
特に今回のロンドンオリンピックの開会式では、農民⇒労働者⇒資本家の支配、っていう変遷と構図が、なんだか自虐的で、産業革命以来のイギリスってそう言われてみれば印象にねーなー、っていう感じだったね。でも、国の成り立ちを分かりやすく伝えるコンセプトには、好感が持てたね。
ハイライトしか見てないけど。

BLOGも2ヶ月振りの更新でして、まぁせわしなく働いております。心に余裕が無いのか。。。オリンピックって、ハイライトで十分だと思っちゃう私は心が汚れているのでしょうか?感動、とかいうけど、ほぼ遊んでるだけじゃねー?っていう私の心は汚れてますかね。
人として、遊びが大切、というメッセージなのかな。。。

しかし、平和の祭典っていう響きも、冷戦時代が終わって以来、言わなくなった。アマチュアの祭典だったはずが、中途半端に商業化されて、中途半端に国威発揚的なところもあって、最近のオリンピックには興味を失っちゃいました。
どうせなら、国vs国のガチンコ勝負で、メダル数だけじゃなく、入賞も
込みで、国別総合順位も決めるくらいで、トコトコやってほしいかな。
なんて言いつつ、戦う人たちの姿には爽やかな感動を貰うわけで・・・。ただオリンピックっていう枠組みに飽きちゃったかな。