プレイバック2011.5.4 引越し版

11年7月23日  旧ブログ:http://sasahiro.blogspot.com/ より

どうもです。
息子が生まれた前後の日々を振り返ってみようかなと。

予定日は2011年4月29日なんて言われて、まあ去年の9月初旬の予測とは言え、母子ともに順調だったから、4月末頃に生まれることを待ち望んでおり、4月も20日を過ぎた頃からソワソワしていたわけです。

もっと遡れば、初めてお腹の中で赤ちゃんが動いた時は、妻曰く、ニュルッとした感触がしたそうで、話しを聞きながら、そしてその頃の胎児イメージ図=爬虫類?みたいな資料を見ながら、何とも言えぬ不思議な気持ちになったりした。

ツワリにも驚いたなぁ。
初の胎動より前だったと思うけど、9月中旬以降から秋口にかけて大変だったなー。
妻がね。
申し訳ないですが、僕は普通に生活していましたねぇ。
ツワリって、炊飯器の蓋を開けた時に、炊きたてご飯の湯気に「ウェッ」となる程度、つまり「一瞬」の反応だと思っていたから驚いた。46時中、気分が悪いだなんてねぇ。体/ホルモンバランスが変化している証なんだろうけど、勝手な仮説を立て妻に説明した覚えがあるなー。それどころじゃないって顔されたけど。( ´ー`)フゥー..

仮説というより推測だけど、
ツワリが酷くツライ
⇒あまり動けないから寝ている
⇒安定期に入るまでじっとしていることが多い
⇒流産などの事故が起きにくい
⇒遺伝子が残る確立が高い
⇒ツワリがある程度酷い遺伝子が残る
⇒妊婦さんの多くはツワリが酷い、
っていう長年の命のループがあるんじゃないかなと。
良かれと思って、料理もしたけど、僕の得意料理が本格派のカレーだからねぇ。
いい迷惑だよね。あんなに匂いがキツイ食べ物。。。

そんなかんなで、徐々にお腹も大きくなり、エコー診断画像でもちっちゃいながら、ハッキリと姿形がみえて来たわけです。最初に鼓動する心臓を見た時も驚いたなー。右心房(心室)、左心房(心室)に別れてなくて、左右一部屋ずつだった。仕切りが見えにくいだけなのかも知れないけど。心拍も早いんだなーと。

産院での検診で一番緊張したのは、ボチボチ完全な人の形になり、性別が分かりそうな感じになった時だったなぁ。女の子だとしたら、二十数年後には嫁に行ってしまう訳で、想像しただけでセツナイ気持ちになりまして。
ハイ。
それで、運命のエコー検診の時、産院の先生より早く小さなシンボルを発見して、小さくガッツポーズした次第です。年が明けて2011年になっていたかな。

相当前からプレイバックしてしまったな。

つづく